ブルーレヴズ 盛り上げに一役 磐田・見付地区3商店会

 磐田市見付地区の3商店会でつくる「見付あきんど組」が、同市を活動拠点とするラグビーリーグワン1部、静岡ブルーレヴズの応援ムード盛り上げに一役買っている。25日の地元開幕戦に向け、旧東海道の見付宿場通りには応援フラッグを並べた。関係者は「優勝争いし、地域を盛り上げてほしい」と期待する。

見付宿場通りに並んだ静岡ブルーレヴズのフラッグ=磐田市見付
見付宿場通りに並んだ静岡ブルーレヴズのフラッグ=磐田市見付
「レヴズ」をデザインした応援グッズ
「レヴズ」をデザインした応援グッズ
見付宿場通りに並んだ静岡ブルーレヴズのフラッグ=磐田市見付
「レヴズ」をデザインした応援グッズ

 フラッグはヤマハスタジアムにつながる通り沿いの約1キロにわたって、街路灯に約60本を掲出した。磐田商工会議所を通じて、ブルーレヴズから無償提供を受けた。見付あきんど組の金子貴正代表代行(60)は「サッカーだけでなく、ラグビーも面白い競技だと知ってもらい、1人でも多くの市民が応援してくれるようにしたい」と話した。
 今夏から、クラブの公式マスコット「レヴズ」をデザインした「全力応援グッズ」の作製にも乗り出している。これまでに木製のトレーやマグネット、しおりなどを用意し、毎月第3週の金・土曜日を中心に、各店舗が買い物客にプレゼントしている。
 静岡ブルーレヴズは25日、ヤマハスタジアムで埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦する。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞