入院の子どもに贈り物 J磐田の小川選手と山田選手 Xマス、ぬいぐるみや文房具

 サッカーJリーグ来季2部(J2)ジュビロ磐田の小川大貴選手と山田大記選手が21日、磐田市立総合病院(同市大久保)に入院する子どもたちに、クリスマスプレゼントを贈った。

鈴木院長にジュビロ磐田のマスコットキャラクターのぬいぐるみを手渡す小川選手(右)=磐田市大久保の磐田市立総合病院
鈴木院長にジュビロ磐田のマスコットキャラクターのぬいぐるみを手渡す小川選手(右)=磐田市大久保の磐田市立総合病院

 両選手が数年前から続けている取り組み。今年は、ジュビロ磐田のマスコットキャラクターのぬいぐるみやシール、文房具セットなどを用意した。同病院で行われた贈呈式には小川選手が訪れ、鈴木昌八院長に品を手渡した。小川選手は「プレゼントで少しでも子どもたちに幸せな気持ちになってほしい」と話し、「プレーで子どもたちに元気を与え、勝ちという結果を届けて共に喜びたい」と来季の活躍を誓った。
 プレゼントは22日に行われる小児科病棟のクリスマス会で、子どもたちに届ける予定。

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