母親ライター ハハラッチデビュー 富士宮の魅力発信

 富士宮市公認の母親ライターが母親目線で情報発信するハハラッチ事業で、第7期母親ライター候補生の修了式がこのほど、市役所で開かれた。養成講座を終え、市から公認を受けた8人は地域の魅力発信に向け、ハハラッチライターとして街に繰り出していく。

ハハラッチライターとしてデビューした7期生ら=富士宮市役所
ハハラッチライターとしてデビューした7期生ら=富士宮市役所

 須藤秀忠市長は7期生に修了証や腕章、名刺を授与し、「自分らしく伸び伸びと活躍されることを期待している」とあいさつ。7期生は「お母さんを笑顔にする記事を書いていきたい」「子どもたちが大きくなった時に、このまちに生まれて良かったと思える活動をしたい」「ほかにはない富士宮の魅力を発信したい」などと一人一人が抱負を語った。
 7期生の参加でハハラッチメンバーは48人となった。SNSや専用ウェブサイトで情報発信を展開している。

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