聖誕劇 踊りや歌で魅了 浜松聖星高生、世界平和願う
浜松聖星高(浜松市中区)は24日、吹奏楽演奏やダンス演舞、劇でクリスマスを祝う「ステラサンクタクリスマス」(静岡新聞社・静岡放送後援)を、同区のアクトシティ浜松で開いた。
同高吹奏楽部やダンス部、演劇部などに所属する生徒約130人が出演し、練習の成果を発表した。イエス・キリストの誕生を紹介する聖誕劇では、生徒がマリアやヨゼフなどの役柄を演じ、息の合った踊りや美しい歌声で観客を魅了した。「世界中が平和に満ちたクリスマスを迎えられますように」という語りで締めくくった。
吹奏楽部によるコンサートでは、華やかな音色を披露して会場を盛り上げた。