ファンもてなし、磐田PR 静岡ブルーレヴズ地元開幕戦 市が特設ブース

 磐田市は25日、同市を拠点に活動するラグビーリーグワン1部、静岡ブルーレヴズの地元開幕戦を盛り上げようと、会場のヤマハスタジアム(同市新貝)に特設ブースを設置した。市イメージキャラクター「しっぺい」のグッズを並べるなどして磐田をPRするとともに、県内外から訪れたファンをもてなした。

地元開幕戦を盛り上げようと、ポケットティッシュといわた茶のセットを来場者に手渡す関係者=磐田市新貝のヤマハスタジアム
地元開幕戦を盛り上げようと、ポケットティッシュといわた茶のセットを来場者に手渡す関係者=磐田市新貝のヤマハスタジアム

 市や市観光協会の職員らは、ラグビーボールを抱えるしっぺいを描いた缶バッジなどを販売した。「磐田は本気で静岡ブルーレヴズを応援します!」と記されたデザインのポケットティッシュと地元特産の「いわた茶」をセットにし、来場者に無料配布した。
 市内の幼・保育園児らが飾り付けしたクリスマスツリーも会場を彩った。静岡産業大の学生たちは若者のファンを増やそうと、通信アプリLINE(ライン)のチーム公式アカウントを登録すると菓子をつかみ取りできるブースを出した。

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