ジャンボ門松設置 道の駅「朝霧高原」 富士宮市

 新年を前に、富士宮市根原の道の駅「朝霧高原」は28日、従業員が手がけたジャンボ門松を正面玄関に一対設置した。20年ほど前のオープン当初から続く年末年始の恒例行事。

完成したジャンボ門松を見上げる従業員=富士宮市根原
完成したジャンボ門松を見上げる従業員=富士宮市根原

 ジャンボ門松は高さ約3メートル。上野製菓から提供を受けたモウソウダケを中心に据え、道の駅周辺で採取したササや松、紅白のナンテンを従業員で飾り付け仕上げた。吉里正臣支配人は「来年はより多くのお客さんを迎えられるようソフト・ハードの両面で施設拡充を図っていく。朝霧高原の情報発信拠点として盛り上げていきたい」と意気込む。大みそかの営業は午前8時~午後4時。元日は午前7時~午後4時となる。

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