地域情報誌「KURURA」の制作紹介 伊豆で中高生発表
伊豆市の小中学生が制作する地域情報誌「KURURA(くるら)」の運営に関わる子ども編集部の中高生3人がこのほど、田方地区退職者福祉共済会のメンバーに同市の中伊豆ワイナリーで活動内容を紹介した。
登壇したのは鈴木ちひろさん(田方農高2年)、高橋のの夏さん(天城中3年)、永田千怜さん(中伊豆中2年)。10年目となったこれまでの活動の歴史や制作の流れ、他市町への広まりなどを自分たちで作った資料を使って発表した。鈴木さんは「参加するまで知らなかった地域のことを知れて伊豆が好きになった」と語った。
同会は活動資金として、現金1万円を寄付した。