長泉在住の学生 町の魅力1冊に 公式マガジン作成、グルメや催し掲載

 長泉町に在住し、町の新幹線通学支援補助金を利用する大学生や専門学校生が取り組む「未来人事業」の一環として作成を続けていた公式マガジン「#Nagaism(ナガイズム)」がこのほど完成し、携わった大学生らが6日、池田修町長に報告した。

「未来人事業」の一環で作成を続けていた公式マガジン「#Nagaism」
「未来人事業」の一環で作成を続けていた公式マガジン「#Nagaism」
「#Nagaism(ナガイズム)」の完成を報告する学生=長泉町役場
「#Nagaism(ナガイズム)」の完成を報告する学生=長泉町役場
「未来人事業」の一環で作成を続けていた公式マガジン「#Nagaism」
「#Nagaism(ナガイズム)」の完成を報告する学生=長泉町役場

 マガジンはB5判8ページオールカラー。地元のグルメ、イベント、在住者の住み心地を聞いたインタビューを掲載し、写真と文章は全て学生が手がけた。
 取り組んできた11人のうち、桐蔭横浜大3年大島佑太さん(21)、駒沢大2年遠藤久乃さん(20)、帝京大2年渡辺琴美さん(22)が町役場を訪問した。
 3人は「取材相手とのコミュニケーションの取り方を学べた」「町のことを考えるきっかけになった」「記事を書くという貴重な体験ができた」と話した。
 町は8日に開く「二十歳の集い」でマガジンを配布する。町役場やウェルピアながいずみにも置く。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞