紙飛行機 飛んでいけ 浜松・水窪小児童が体験教室 手作り、飛距離競い合い

 浜松市天竜区水窪町の水窪文化会館はこのほど、冬休み体験教室の一環として紙飛行機をつくる講座を同館で開いた。水窪小の5、6年生4人が参加し、手作りの紙飛行機を飛ばして楽しんだ。

紙飛行機を飛ばして楽しむ児童=浜松市天竜区水窪町の水窪文化会館
紙飛行機を飛ばして楽しむ児童=浜松市天竜区水窪町の水窪文化会館

 水窪協働センターの職員が講師を務め、紙飛行機の折り方を説明した。簡単に折ることができるタイプと、滞空時間が長いタイプの2種類を作った。
 子どもたちは、完成した紙飛行機を館内ホールで飛ばし、距離を競い合った。さまざまな方向に飛んでいく紙飛行機の様子に笑顔を見せた。6年生の丹羽柚水(ゆずな)さん(11)は「結構遠くまで飛んでくれたのでうれしかった」と振り返った。

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