東海地方の若手市長、交流 磐田で総会

 静岡、愛知、岐阜、三重4県の50歳未満の市長でつくる「東海若手市長の会」は18日、磐田市のワークピア磐田で総会を開いた。同市の草地博昭市長ら11人が交流を深め、研修に取り組んだ。静岡県内開催は初という。

東海4県の若手市長が交流を深めた総会=磐田市のワークピア磐田
東海4県の若手市長が交流を深めた総会=磐田市のワークピア磐田

 草地市長はサッカー、ラグビー、卓球などスポーツを生かしたまちづくりや、大河ドラマ「どうする家康」にちなんだ歴史資源をアピールした。総会後の研修では、民間のマッチングアプリを生かした婚活事業を事例に、官民連携の取り組みについて意見交換した。ヤマハ発動機の企業ミュージアムやヤマハスタジアムも視察した。
 同会は若手市長が互いに研さんし合う目的で、2014年に発足。年2回の総会を会員の市で巡回開催している。

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