東海大会へ決意 湖西ミニバス、市長を表敬「楽しくプレーを」

 2月の東海大会に出場する湖西ミニバスケットボールスポーツ少年団の男子チームがこのほど、影山剛士市長を表敬訪問し、「粘り強い守備を見せて楽しくプレーしたい」と大会への意気込みを語った。

東海大会に向けて意気込むメンバーら=湖西市役所
東海大会に向けて意気込むメンバーら=湖西市役所

 メンバーは鷲津、岡崎各小の15人。12月のU12バスケットボール選手権の県大会で4位に食い込み、5位以内に与えられる東海大会への出場権を9年ぶりに獲得した。大会は2月18、19の両日、浜松アリーナで開かれる。
 粘り強い守備と団結力、自律性がチームの強み。春の大会は天竜浜名湖地区で9チーム中6位だったが、夏休みに練習試合を数多く経験し、周囲も驚く成長ぶりを見せた。
 市役所を訪れたメンバーはそれぞれ「必ず点を決めたい」「最高のプレーをしたい」と影山市長に目標を語った。主将を務める岡崎小6年山本遼太さん(12)は「大会ごとに目標を持って練習してきた。今回は小学生最後の試合なので楽しみたい」と高揚感をにじませた。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞