定時・通信制高校が合同文化祭 学習成果、展示や舞台で 静岡

 第35回県中部高校定時制通信制生徒合同文化祭(県教委など主催)が1日、静岡市駿河区のグランシップで開かれた。県中部地区の定時制、通信制8校の生徒が参加し、展示とステージの2部門で学習の成果を発表した。

学習の成果を展示した合同文化祭=静岡市駿河区のグランシップ
学習の成果を展示した合同文化祭=静岡市駿河区のグランシップ

 展示部門では、授業や部活動で制作した絵画や手芸作品など約700点を展示した。校歌をイメージして制作した大型のキルト作品や学校行事を紹介するコーナーも設けた。ステージでは、吹奏楽部や有志バンドによる演奏が繰り広げられた。
 パッチワークで作ったポーチを出品した静岡中央高定時制の石原知実さん(21)は「初めてパッチワークをやった。何度か失敗したけれど、何とかかわいくできた」と話した。

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