家康イメージ、城や家紋 プロジェクションマッピング 静岡大河ドラマ館で12日まで

徳川家康をイメージしたプロジェクションマッピング=静岡市葵区宮ケ崎町の大河ドラマ館
徳川家康をイメージしたプロジェクションマッピング=静岡市葵区宮ケ崎町の大河ドラマ館

 静岡市葵区宮ケ崎町の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」で、閉館時刻の午後6時から同館の外壁を利用したプロジェクションマッピングが上映されている。徳川家康をイメージした色鮮やかな映像が来場者を楽しませている。12日まで。
 映像は同館出入り口側の外壁全体に、8分間にわたって投影される。5日は、訪れた多くの家族連れなどが迫力ある映像に見入った。音楽とともに徳川家の家紋や、城、花火などが次々に映し出されると、来場者からは「すごい」と歓声が上がった。スマートフォンで動画を撮影する人も多かった。
 企画した官民組織「どうする家康活用推進協議会」によると、今後、別の新たな映像の制作も検討しているという。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞