⚽「元気を世界に届ける」J3沼津が必勝祈願 新体制での飛躍誓う
3月5日の開幕を前に、サッカーJリーグ3部(J3)アスルクラロ沼津は16日、沼津市の日枝神社で恒例の必勝祈願を行った。今季のパートナー企業が参加するキックオフパーティーも市内で開き、新体制での飛躍を決意した。
高島雄大社長、中山雅史監督やスタッフ、選手の計約40人が神事に臨んだ。玉串を奉納したあと、中山監督と菅井拓也主将が、それぞれ「健康第一」「より高みへ」と記した絵馬を奉納。中山監督は「元気を全国、世界に届けていきたい。熱い戦いをグラウンドの上で思い切り表現する」と誓い、菅井選手は「精いっぱい頑張る。結束して闘っていきたい」と闘志を燃やした。
パーティーではスポンサーら150人が集まり、選手らを鼓舞した。臼井国際産業(清水町)の庄司光延執行役員は「沼津の地から勇気と感動を与えるチームを作ってほしい」と励ました。
開幕戦はアウェーでカマタマーレ讃岐と対戦する。