6年生万感、クラス凧空へ 浜松・相生小 文字や絵柄にも思い
浜松市中区の相生小6年生約100人が26日、南区の浜松まつり凧(たこ)揚げ会場で卒業記念の凧揚げに挑戦した。
児童は「水平線」「夢」「流星群」といったクラスごとの目標の文字が入ったオリジナル凧を地元凧揚げ会のメンバーらの手ほどきを受けながら、協力して大空に揚げた。
「流星群」と書かれた凧に色の濃淡を丁寧に使った絵柄を描き、多様性を表現したという川上結衣さん(12)は「思ったよりも空高く上がった。クラスみんなの思いが凧に伝わったと思う」と声を弾ませた。