踊ろう!黒はんぺん音頭 地域PRソング軽やかに 焼津で出前教室

 焼津市三和公会堂(同市三和)で25日夜、地域のPRソング「黒はんぺん音頭」に合わせた踊りの出前教室が開かれた。受講した地域住民が、音頭の振り付けを担った「智美子ときずな会」のメンバーから踊りの手ほどきを受けた。

黒はんぺん音頭を踊る受講者たち=焼津市三和の市三和公会堂
黒はんぺん音頭を踊る受講者たち=焼津市三和の市三和公会堂

 受講したのは大富地区の地域総合スポーツクラブ「トミーズスポーツクラブ」の群舞の会のメンバー26人。きずな会のメンバー12人が見本を示しながら、一緒になって踊りを教えた。
 きずな会の智美子さんは、誰でも踊れるよう振り付けに工夫を施したことを踏まえ「みんなで踊って焼津を黒はんぺんで盛り上げよう」と呼びかけた。
 「黒はんぺん音頭」は、やいづ親善大使の港八郎さんが作詞し、1月に完成した。焼津の自然や日常と黒はんぺんを織り交ぜた全4番で構成するオリジナル作品。

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