火災予防を徹底 交通機関で検査 熱海市消防本部

 春季全国火災予防運動に合わせ、熱海市消防本部はこのほど、市内の駅やバスターミナルなど交通機関の立ち入り検査を実施した。

消火栓の中を点検する消防職員ら=熱海市のJR熱海駅
消火栓の中を点検する消防職員ら=熱海市のJR熱海駅

 JR熱海駅では駅員立ち会いの下、消防職員2人が消火栓内のホースの状況や消火器の設置場所、避難経路などが適切かどうかを確認した。
 同本部の担当者は「安全安心がしっかり確保されるよう防火に協力を」と呼びかけた。同本部は7日までに7施設を検査し、火災の未然防止を図る。

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