憧れ舞台 テニス全国へ 磐田東高の選手ら 市長に意気込み

 21~25日に福岡県で開かれる「第45回全国選抜高校テニス大会」に初出場する磐田東高男子テニス部の選手らが6日、磐田市役所を訪れ、草地博昭市長に意気込みを語った。

全国大会への意気込みを語った磐田東高男子テニス部の選手ら=磐田市役所
全国大会への意気込みを語った磐田東高男子テニス部の選手ら=磐田市役所

 同高男子テニス部は昨年9月の県大会で団体準優勝、続く11月の東海大会で6位入賞し、全国の切符を手にした。団体戦は1、2年の選手9人で構成し、シングル3本、ダブルス2本に臨むという。
 全国大会に向けて選手らは「小学生の頃から憧れの舞台。大会で思いっきりプレーしたい」「コートの近くで応援できる補欠の立ち位置。自分の役割を果たしたい」など、それぞれの目標を語った。
 鈴木敦主将は「声を出しながらプレーすることを意識して、結果を残したい」と声に力を込めた。草地市長は「チームで戦う姿勢が大切。全国大会で良い経験を積み、強豪校の伝統を作ってほしい」と活躍に期待した。

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