力作一堂 蘇峰会書道展 26日まで駿府博物館 前後期で展示入れ替え

 第46回蘇峰会県書道展(蘇峰会、静岡新聞社・静岡放送、駿府博物館主催)の入賞作品展が14日、静岡市駿河区登呂の同博物館で始まった。26日まで。

園児や小学生らの力作が並ぶ蘇峰会県書道展=静岡市駿河区の駿府博物館
園児や小学生らの力作が並ぶ蘇峰会県書道展=静岡市駿河区の駿府博物館

 最高位の徳富蘇峰賞6点と県知事賞、市長賞の計8点は通期展示し、ほか入賞作品の大賞と優秀賞の計307点は前後期に分けて紹介する。14~19日の前期は園児から小学6年生までの作品を展示。園児は指定語句の「よいこ」をのびのびと記し、小学生は「えがお」「ぬくもり」「出発の春」などの楷書を端正に力強く表現した力作が目を引く。
 20日の休館日を挟み、21~26日の後期は中高生から一般の入賞作品を展示する。

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