なでしこ初1部へ「順調」 サッカー女子リーグ 静岡SSUボニータ 磐田市長訪問 19日初戦、活躍誓う
サッカー女子なでしこリーグ1部に初参戦する静岡SSUボニータの選手らが15日、磐田市役所に草地博昭市長を訪ね、今月開幕する新シーズンに向けて活躍を誓った。
訪れたのは、小川貴史監督、山田優衣主将、塩沢優選手会長、新加入の大間由樹選手、運営団体の高木昭三会長ら。小川監督は「開幕に向けて順調に準備できている。1年間、熱い声援と支援をお願いしたい」と語った。
山田主将は草地市長に全選手のサイン入りユニホームを贈り「選手一人一人が主体性を持ってチームに貢献していく。結果を出すことで地域を活気づけたい」と意気込んだ。
ボニータは19日の開幕戦で昨季優勝のスフィーダ世田谷と都内で対戦する。ホーム初戦は26日、磐田市のゆめりあでオルカ鴨川を迎え撃つ。草地市長は「市民にボニータを改めて周知し、ゆめりあを満員にしたい。開幕からスタートダッシュしてほしい」と期待を寄せた。
(磐田支局・八木敬介)