富士のほうじ茶スイーツどうぞ 市立高生が6種類選定 21日まで富士川楽座
富士市立高の生徒が富士市産のほうじ茶の魅力を伝えるイベント「ほうじ茶学園」(市主催)が18日、同市の道の駅「富士川楽座」で始まった。21日まで。
同校ビジネス部の1、2年生16人が企画運営を担った。部員は試食を重ね、シフォンケーキやどら焼きなど市内事業者が製造するほうじ茶スイーツ6種類を選定。来場者に「香りを楽しんで」と購入を勧めている。同市産のほうじ茶の販売・試飲ブースや、輪投げや射的といった子ども向けのゲームコーナーも展開している。
部長の岩崎芽良さんは「スイーツはほうじ茶を普段飲まない人にこそ試してほしい」と強調した。
イベントは午前10時~午後3時まで。20日は、ほうじ茶の販売とゲームコーナーを実施しない。
(富士支局・沢口翔斗)