デリッツィア磐田 フットサル女子 社会人チーム 全国大会で優勝 市長訪問 「仲間信じ切れた」

 フットサルの第10回地域女子チャンピオンズリーグで初優勝するなど全国大会で好成績を収めた磐田市の社会人チーム「デリッツィア磐田レディース」の選手らが20日、市役所に草地博昭市長を訪ね、結果を報告した。

地域女子チャンピオンズリーグの優勝などを報告するデリッツィア磐田レディースの関係者ら=磐田市役所
地域女子チャンピオンズリーグの優勝などを報告するデリッツィア磐田レディースの関係者ら=磐田市役所

 デリッツィアは東海リーグで優勝し、2月中旬に水戸市で開かれたチャンピオンズリーグに出場。県勢初の優勝を果たした。今月上旬に浜松市で開かれた第19回全日本女子フットサル選手権では、プロチームも参戦する中で4位に入った。
 主将の駒形奈々選手(29)は「自分と仲間を最後まで信じ切ることができた結果。次回はもっと厳しい戦いになるが、またチャレンジャーとして戦いたい」と語った。
 草地市長は花束を贈り「市民に勇気を与えてくれて、誇りに思う。活躍する女性アスリートを応援し、増やしていきたい」とたたえた。

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