ソフトテニス全国 「元気よく勝つ」 富士宮の3児童意気込み

 29日に千葉県白子町で始まる全国小学生ソフトテニス大会に出場する富士宮市の児童3人が市役所を訪れ、須藤秀忠市長に勝利を誓った。

全国大会への意気込みを語った(左から)井浪君、今井君、上原君=富士宮市役所
全国大会への意気込みを語った(左から)井浪君、今井君、上原君=富士宮市役所

 1月の県予選で、上原遼馬君(富士根南小6年)は長い手足を生かしてコートを幅広く使い、男子シングルスを制した。井浪愼君(大富士小3年)と今井蒼羽君(大宮小3年)のペアは4年生以下の男子ダブルスで優勝した。3年間培ったコンビネーションがさえ、1学年上の相手にも臆せず勝ち上がった。
 井浪君と今井君は「県代表として元気よくプレーしたい」と声をそろえ、2度目の全国大会に挑む上原君は「一つでも多く勝ちたい」と意気込んだ。須藤市長は「たくさん練習してつかんだ切符。楽しんできて」と激励した。
 (富士宮支局・国本啓志郎)

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞