「折り紙かぶと」で僕も武将に 浜松こども館、大河に合わせ催し
浜松市中区の浜松こども館はこのほど、子ども向けの春休みイベント「君も戦国武将だ!無敵のおりがみカブトを作ろう!」を同館で開いた。親子連れなどが、子どもがかぶることができるサイズの折り紙かぶと作りに取り組んだ。
折り紙作品の制作やワークショップなどを行う折り紙デザイナーとして市内を中心に活動するコーキさんを講師に招いた。4歳~小学生の子どもと保護者9組が、55センチ四方の黄色と紺色の紙を丁寧に折り、協力してかぶとを完成させた。出来上がると、実際に身につけた。母親と参加した鈴木七凰さん(9)は「折り紙は久しぶりで、難しかったけど楽しかった」と笑った。
大河ドラマ「どうする家康」に合わせて、子どもたちに歴史に興味を持ってもらおうと企画した。