キャラバン隊が出発 飛竜まつり「水の道物産展」PR 浜松・浜北

 浜松市浜北区の天竜川中瀬緑地で5月27、28の両日、「第33回遠州はまきた飛竜まつり」(同実行委員会主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が4年ぶりに開かれる。まつり両日に開く関連イベント「水の道物産展」への参加、協力を呼び掛けるキャラバン隊の出発式が13日、同区の浜北商工会館で行われた。

拳を突き上げて「水の道物産展」の成功を誓った出発式=浜松市浜北区の浜北商工会館
拳を突き上げて「水の道物産展」の成功を誓った出発式=浜松市浜北区の浜北商工会館

 商工会役員らでつくるキャラバン隊が天竜川沿いの奥浜名湖、天竜、磐田の各商工会を回り、飛竜まつり開催の告知や、特産品の出店を依頼する。2019年の物産展には約60事業者が出店した。
 出発式では参加者約20人が拳を突き上げ、物産展の成功を誓った。物産展検討委員会の小畑邦夫委員長(60)は「天竜川流域のつながりを大切に、まつりを通じて地域を盛り上げたい」と話した。

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