「はっけよい」小学生力士が熱戦 わんぱく相撲富士宮大会

 「第30回わんぱく相撲富士宮大会」(富士宮青年会議所主催)が14日、富士宮市の富士宮北高相撲場で開かれ、市内各地から集まった小学生力士53人が熱戦を繰り広げた。

激しい立ち合いを見せる小学生力士=富士宮市の富士宮北高
激しい立ち合いを見せる小学生力士=富士宮市の富士宮北高

 学年別に予選リーグと決勝トーナメントを戦った。児童はまわし姿で土俵に上がり「はっけよい」のかけ声で勢いよく体をぶつけ合った。小さな体で土俵全体を駆け回ったり、土俵際で粘ったりする姿に保護者らから声援と拍手が送られた。
 4~6年生の男女それぞれの優勝者は、6月に開かれる県大会への出場権を得る。
 各学年の優勝者は次の通り。
 1年 秋山璃空(富士根南)▽2年 角田一稀(大宮)▽3年 酒井蘭丸(黒田)▽4年 角隼斗(富丘)▽5年 田村葵(富士見)▽6年 加藤朱音(富丘)

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