静産大生 ボニータ サッカー女子1部 盛り上げ 磐田ホーム戦 応援グッズ配布
サッカー女子プレナスなでしこリーグ1部第10節静岡SSUボニータのホーム戦で静岡産業大は20日、「静岡産業大学マッチデー」と銘打ち、学生らが入場者に応援グッズを配布して試合の盛り上げに一役買った。
舞台となったスポーツ交流の里ゆめりあ(磐田市大久保)では、同大女子バスケットボール部15人が会場入り口に立ち、学校のロゴマークを袋にあしらったメロンパンやうちわを先着200人に手渡した。
選手入場時のエスコートキッズは同校職員の子どもたちが務め、先発選手と手をつないでピッチに入場。キックインセレモニーでは同大スポーツ科学部の高橋和子学部長が出席し、ピッチにボールを蹴り入れた。
静岡SSUボニータに所属する選手の多くが静岡産業大の学生やOB。チームは愛媛FCレディースと対戦し1-3で敗れた。
(磐田支局・崎山美穂)