浜松・県道水窪森線 6月上旬めど開通 落石、時間規制で

 落石災害で全面通行止めとしている浜松市天竜区水窪町の県道水窪森線の開通時期について、市は22日、6月上旬をめどに一定の時間帯に通行規制をした上で開通すると発表した。
 6月上旬から7月上旬まで通行止めの時間帯を設ける。通行できる時間帯は正午から午後1時と、午後5時から翌朝の午前8時半。例外として、救急車や消防車などの緊急車両と、ふれあいバスは常時通行できる。
 県道水窪森線は山住神社や門桁集落につながる道路で、落石災害が発生した4月30日から通行止めとなっている。

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