バレーボール上達のこつ 東レ選手から学ぶ 沼津の児童

 バレーボールVリーグ男子の東レアローズの選手らによるバレーボール教室(沼津市主催)が24日、三島市の東レ体育館で開かれた。沼津市の小学4~6年生約50人が上達のこつをつかんだ。

レシーブの練習をする子どもたち=三島市の東レ体育館
レシーブの練習をする子どもたち=三島市の東レ体育館

 峯村雄大主将(29)ら選手9人と監督などのスタッフが講師を務めた。子どもたちは「レシーブは肘と肘をくっつけてしっかり伸ばす」などとポイントを聞き、レシーブやアタックの練習を繰り返した。選手の強烈な一打のレシーブにも挑戦し、見慣れないスピードで向かってくるボールに懸命に反応した。
 峯村主将は「バレーボールを通してスポーツの楽しさ、すごさを知ってほしい」と話した。
 沼津市、同チーム、日本生命沼津支社(同市)のスポーツによる地域振興を目指すパートナーシップ協定の一環。

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