ラブライブ!声優一問一答 逢田さん「ヨハネの成長見て」降幡さん「一緒に仕事する姿妄想して」

 沼津市制100周年記念イベントに訪れたアニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」の声優逢田梨香子さん(桜内梨子役)と降幡愛さん(黒澤ルビィ役)が8日、イベント終了後に報道陣の取材に応じ、SBSテレビで放映中のスピンオフ作品「幻日のヨハネ」や沼津への思いを語った。

沼津市制100周年ロゴマークの前でポーズを取る降幡愛さん(左)、逢田梨香子さん=沼津市のキラメッセぬまづ
沼津市制100周年ロゴマークの前でポーズを取る降幡愛さん(左)、逢田梨香子さん=沼津市のキラメッセぬまづ

 放送が始まった「幻日のヨハネ」の見どころ
 逢田「(主人公)ヨハネの成長に注目してほしい。また違った沼津や(主人公の)彼女たちの魅力が詰まっている。初心に返って、新たな気持ちで見てほしい」
 降幡「『幻日のヨハネ』では(主人公が学生の『ラブライブ!サンシャイン‼』とは違い)みんな仕事に就いている。沼津で一緒に仕事する姿を妄想しながら楽しんでほしい」
 「幻日のヨハネ」で沼津に新たな〝聖地〟も生まれている。訪れて見たい場所は。
 逢田「動物学者のリコの勤務地でもある変わった形の研究所。沼津市立図書館がモデルと聞いたので、ぜひ訪れたい」
 降幡「執務長官のダイヤがいる(行政局のモデルの)市役所。実際の頼重(秀一)市長の椅子に座ってみたい(笑い)」
 「ラブライブ!サンシャイン‼」放映開始から丸7年。息の長い人気を誇る理由をどう感じているか。
 逢田「沼津に来ると(主人公のアイドルグループ)『Aqours(アクア)』が感じられる。沼津の皆さんの思いやりがファンにも届いている」
 降幡「沼津に住む方が、温かく迎えてくれているからでは。作品を愛してくれるのが、ファンにも伝わり、コミュニケーションが取れていると思う」
 2人にとって沼津というまちの存在は。
 逢田「人生が180度変わったと言っても過言ではない。たくさんの人に出会う機会を得られ、運命的なものを感じている」
 降幡「この作品で名前を知ってもらった。声優人生で欠かせない場所になった」

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