新人戦全国での活躍誓う 浜松学院大男子バスケ部 東海準V

 浜松市中区の浜松学院大男子バスケットボール部が、1、2年生を対象に初めて開催された「第1回東海学生バスケットボール新人戦」で準優勝し、10日から始まる全国大会に出場する。選手は全国での活躍に向けて意気込んでいる。

全国大会に向けて意気込む選手ら=浜松市中区の浜松学院大
全国大会に向けて意気込む選手ら=浜松市中区の浜松学院大

 東海大会は5月13~20日に開かれた。同大のほか名古屋学院、中部学院、静岡産業、至学館、名古屋経済、常葉、中京の7大学が、トーナメント形式で戦った。
 全国大会は、7月10~16日に東京都で開かれ、全国から24チームが出場する。同大は13日が初戦。ディフェンスに重点を置き、3、4年生と1、2年生のチームに分かれた試合形式の練習に取り組んでいる。
 得点力があるフォワード西尾碧斗選手(2年)や司令塔役のポイントガードを務める坂井晴哉選手(1年)、身長2メートルを超えるセネガルからの留学生らに、チームの要として期待がかかる。猪狩智哉主将(2年)は「個性があるチーム。コート内外でしっかり統率を取り、一丸となってプレーしたい」と話した。
 (浜松総局・日比野都麦)

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞