桜木女子ソフトボール部 全国3位を掛川市長に報告

 7月下旬から三重県で開かれた全日本小学生女子ソフトボール大会で3位に入賞した掛川桜木女子ソフトボール部の12選手が24日、掛川市役所を訪れ、久保田崇市長に結果を報告した。

3位入賞を報告した掛川桜木女子ソフトボール部=掛川市役所
3位入賞を報告した掛川桜木女子ソフトボール部=掛川市役所

 チームはベスト8に入ることを目標に試合に挑んだ。初戦で強豪に当たったが、大量得点で勝利。準決勝では優勝チームと途中まで互角の戦いを繰り広げた。立役者で防御率1.8の荒川柚奈投手(12)=桜木小6=は「いろんな球種を使って投げることができた」と振り返った。松浦凜夏主将(12)=同=は「今後も気を抜かず全力で取り組みたい」とさらなる高みを見据えた。
 久保田市長は「誇らしい気持ちでいっぱい。一つの目標に向かって頑張ってくれた結果」とたたえた。同部には市スポーツ特別賞が贈られた。

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