ハンドベル 澄んだ音色 青山学院大生が静岡で演奏会
青山学院大の学生楽団「ハンドベル・クワイア」がこのほど、静岡市葵区の日本キリスト教団静岡一番町教会を訪問し、ミニコンサートを行った。同楽団の１～４年生１２人が、楽曲の解説や曲に込めた思いを紹介しながら「ユーモレスク」「いつも何度でも」など５曲を演奏した。大小さまざまなハンドベルが奏でる澄んだ音色が教会内に響き渡った。
地域奉仕活動の一環として、全国で演奏活動を行っている。同大の教育提携校である英和女学院中・高のハンドベル部と交流もした。
同中・高卒業生の辻たまきさん（２０）は「隊員一同で練習を重ねてきた。地元で演奏できる場があってうれしい」と笑顔を見せた。
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