ブラジル音楽と食の祭典開幕 浜松中心市街地で9月17日まで

 ブラジル文化の祭典「ブラジリアンデージャパン浜松」(実行委員会主催)が15日、浜松市中区の中心市街地で始まった。17日までの3日間で約380人のアーティストが出演するほか、ブラジルの食文化などが楽しめる。

ステージでブラジル音楽を披露するアーティスト=浜松市中区
ステージでブラジル音楽を披露するアーティスト=浜松市中区
屋台やキッチンカーでブラジルの郷土料理が味わえる会場=浜松市中区
屋台やキッチンカーでブラジルの郷土料理が味わえる会場=浜松市中区
ステージでブラジル音楽を披露するアーティスト=浜松市中区
屋台やキッチンカーでブラジルの郷土料理が味わえる会場=浜松市中区

 初日の会場ステージはボサノバ歌手の小野リサさんらが登場。来場者は音楽を楽しみながら、屋台やキッチンカーでシュラスコやパステウなどの郷土料理を味わった。16、17日はバンドグループ「THE BOOM」元メンバーの宮沢和史さんや現地の人気歌手らが出演する。
 イベントは昨年に続いて2回目。開会式には浜松市や在浜松ブラジル総領事館の関係者が出席し、実行委員長の幕田マリオさんは「アジア最大級のブラジルのイベントを開催することができてうれしい」とあいさつした。入場料は各日500円。17歳以下は無料。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞