運動会 正しい姿勢で走るよ 磐田で教室

 秋の運動会シーズンに合わせ、磐田市福田のはまぼう公園グラウンドで18日、小学生を対象にした走り方教室が開かれた。市内外の28人が参加し、スポーツ用品大手ミズノの社員から走り方の基礎や速く走る秘訣(ひけつ)を学んだ。

スタートダッシュの構え方を確認する児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
スタートダッシュの構え方を確認する児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
ミニハードルを跳ぶなどのトレーニングに取り組む児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
ミニハードルを跳ぶなどのトレーニングに取り組む児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
本番に近いコースを駆け抜ける児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
本番に近いコースを駆け抜ける児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
スタートダッシュの構え方を確認する児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
ミニハードルを跳ぶなどのトレーニングに取り組む児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド
本番に近いコースを駆け抜ける児童ら=磐田市福田のはまぼう公園グラウンド

 児童らは、走る時の姿勢や腕の振り方、足の動かし方を意識づけるため、ミニハードルを跳ぶなどのトレーニングに取り組んだ。講師から「骨盤を回転させるようにコーナーを回ると速く曲がれる」などと助言を受けた後、本番に近いコースを懸命に駆け抜けた。このほか、靴ひもがほどけにくい結び方やスタートダッシュの構え方も確認した。
 運動会で1位になりたくて応募したという内山陸都君(10)=磐田長野小4=は「足を上げて走る正しい姿勢を教えてもらった。楽しかった」と話した。
 同教室は、福田屋内スポーツセンター(同市南島)の指定管理者に加わっているミズノが主催した。クールダウンではヨガを行い、児童らは深呼吸しながら腰をひねったり腕を伸ばしたりして身体をほぐした。
 (磐田支局・崎山美穂)

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