生徒開発商品をPR 浜松大平台高生が販売実習
浜松大平台高(浜松市西区)国際情報ビジネス系列の生徒が28日、中区の遠鉄百貨店で販売実習に取り組んだ。地元企業の協力で接客やビジネスマナーを実践的に学んだ。
菓子メーカーのたこ満と山田屋製菓舗が、生徒と湖西市産バナナを使って開発したケーキや、デニッシュなどを販売した。3年生7人が店頭で商品をPRした。
実習は高校生に地元企業を知ってもらおうと企画し、今回で6年目。内山愛月さん(18)は「学んだマナーを就職先で生かしたい」と話した。
販売実習は29日も行う。午後3時まで。商品が売り切れ次第終了する。
(浜松総局・仲瀬駿介)