三遠南信の特産集合 マルシェ・ド・ソラモ10周年 16、17日に浜松市中区で記念感謝祭
浜松市を中心に個人事業主らでつくる「三遠南信特産市マルシェ・ド・ソラモ」は16、17の両日午前9時半から午後2時半まで、10周年記念大感謝祭を中区の市ギャラリーモール・ソラモで開く。広瀬昇会長(70)らが31日、市役所で中野祐介市長に開催をPRした。
大感謝祭では約20の事業者が出店。長野県産のリンゴや浜名湖ウナギといった食品のほか、地元作家が手がけた雑貨や衣類を販売する。700円以上買い物した客には商品が当たる「景品引換券」も渡す。
マルシェ・ド・ソラモはほぼ毎月、同所で複数回にわたって物産展を開いてきた。今回は10周年記念ということで2日間連続で開催し、景品の数も増やした。広瀬会長は「10年間、地道に続けてきた。今回は久しぶりの出店者もいるので会いに来てほしい」とアピールした。
(浜松総局・松浦直希)