全国初制覇目指す 常葉大橘中女子サッカー部 市役所で抱負

 全日本U-15女子サッカー選手権大会に東海地域代表として出場する常葉大付属橘中女子サッカー部がこのほど、静岡市役所静岡庁舎に難波喬司市長を訪ね、意気込みを伝えた。

全国大会での活躍を誓う常葉大付属橘中女子サッカー部の生徒=静岡市役所静岡庁舎
全国大会での活躍を誓う常葉大付属橘中女子サッカー部の生徒=静岡市役所静岡庁舎

 同部は、多くの強豪クラブチームが参加して4~10月に行われた東海リーグで8チーム中1位の成績を収め、8年連続16回目の全国大会出場を決めた。過去の最高成績はベスト4。
 1~3年の部員32人が静岡庁舎を訪れ、代表して主将の3年生望月心愛さんが「たくさんの練習や遠征を経験した成果を最大限発揮し、全国制覇を目指す」と力強く語った。難波市長は「悔いのない試合をしてきてほしい」と激励した。
 全国大会は三重県や東京都などで12月9~27日に行われ、各地域代表の32チームがトーナメント方式で激突する。
 (政治部・尾原崇也)

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