夕暮れや夜間 交通事故に注意 清水署など 反射材配り啓発
清水署は「夕暮れ時と夜間の交通事故防止の日」の20日、交通安全協会清水地区支部などと合同の啓発活動を静岡市清水区のホームセンターで実施した。
地域交通安全活動推進委員らも加わった7人が店舗利用者に向けて反射材とチラシを配り、交通事故を防ぐための対策の重要性を訴えた。駐車場内での死亡事故も発生していることから、道路以外の場所でも油断せず、安全を確認して運転・横断するよう買い物客らに声をかけた。
同署交通課の金岩史和警部補は、年末にかけて慌ただしくなり買い物などに訪れる人も車も増えるとして「駐車場も含めて、ドライバーも歩行者も焦らずゆとりを持って行動し、反射材着用や早めのライトオンも心がけてほしい」と呼びかけた。
(清水支局・大村花)