“サンタ”健脚競う 伊豆でマラソン
伊豆市の日本サイクルスポーツセンターは24日、「第15回伊豆サンタマラソン」を5年ぶりに開いた。市内外の老若男女156人がエントリーし、アップダウンの激しい5キロサーキットなどを舞台に健脚を競った。
アスリート向けのハーフマラソンやリレーマラソン、小学生のための1~3キロといった10部門が用意された。五輪のマウンテンバイク競技が行われた「伊豆マウンテンバイクコース」も使い、自転車専用の起伏のあるコースで実力を競った。プログラム最後の仮装部門には、各部門を走り終えた人の中から約100人が出場し、サンタクロースやトナカイの衣装を身に着けて楽しく走った。
(大仁支局・小西龍也)