⚾阪神の青柳投手ら、プロ野球の”技”伝授 児童対象に沼津で教室

 プロ野球阪神の青柳晃洋投手ら現役選手7人が小学生に直接指導する「野球教室」が14日、沼津市の愛鷹広域公園で開かれた。市内で自主トレーニング中の選手たちが、沼津野球連盟学童部の児童ら約200人に、プロの技術を伝授した。

青柳選手(右)からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
青柳選手(右)からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
青柳投手(奥)とキャッチボールする児童=沼津市の愛鷹広域公園
青柳投手(奥)とキャッチボールする児童=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティングの指導を受ける児童=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティングの指導を受ける児童=沼津市の愛鷹広域公園
青柳選手(右)からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
青柳投手(奥)とキャッチボールする児童=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティング指導を受ける児童ら=沼津市の愛鷹広域公園
選手からバッティングの指導を受ける児童=沼津市の愛鷹広域公園

 青柳投手のほか、阪神の村上頌樹、岡留英貴の両投手、ロッテの西村天裕、広畑敦也の両投手、日本ハムの生田目翼投手、DeNAの深沢鳳介投手が講師を務めた。児童は選手と交流を深めながら、バッティングやキャッチボールに取り組んだ。
 青柳投手とキャッチボールをした同市の浮島小5年の栗田健一郎君(11)は「青柳投手の球は取りやすかった。思い出になる」と笑顔を見せた。村上投手は「野球を続けていると、苦しい場面や逃げたくなる場面もあると思う。その時に前向きに頑張ることができれば、うれしいことがきっと待っているので、自分を信じて進んでほしい」と児童にエールを送った。
 教室は、青柳投手のトレーナー内田幸一さん(47)が同市出身で、沼津野球連盟学童部の白土吉彦さん(53)と幼なじみであることから実現した。昨年に続き2回目。

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