⚾くふうハヤテ後押し 道の駅実現へ 実験イベント 静岡市清水区庵原地区

 静岡市清水区庵原地区に道の駅整備を目指す「清水いはら道の駅プロジェクト」は28日、3回目となる社会実験イベントを同区のちゅ~るスタジアム清水(清水庵原球場)で行った。同所を本拠地とし、今季からプロ野球2軍ウエスタン・リーグに参入するくふうハヤテベンチャーズ静岡の選手らも登場し、イベントを盛り上げた。

交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水
交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水
交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水
交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水
交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水
交流する選手と来場者ら=静岡市清水区のちゅ~るスタジアム清水

 市内外から47店が出店した。同地区の特産であるミカンなどのかんきつ類をはじめ、マグロや静岡おでんといった地域の名物が集合し、家族連れなどでにぎわった。くふうハヤテの選手らはステージであいさつした後、ブースを回って昼食をとったり、来場者と交流したりして地域交流の一歩を踏み出した。
 同プロジェクトの運営関係者は「プロ球団が生まれたことの効果は想像以上。地域の明るい将来に向け、力を合わせていきたい」と道の駅整備や地域の活性化に向けて意気込みを話した。
 (清水支局・大村花)

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