静岡庁舎、紫に輝く てんかん啓発「パープルデー」でライトアップ

 国際的なてんかん啓発イベント「パープルデー」(3月26日)に向け、静岡市葵区の静岡てんかん・神経医療センターは21日、市役所静岡庁舎本館あおい塔ドームをてんかんのイメージカラーである紫色に照らすライトアップを始めた。3月26日のパープルデー当日まで、日没から午後10時の時間帯に点灯する。

紫色にライトアップされた市役所静岡庁舎本館あおい塔ドーム=静岡市葵区の葵スクエア
紫色にライトアップされた市役所静岡庁舎本館あおい塔ドーム=静岡市葵区の葵スクエア
市役所静岡庁舎本館あおい塔ドームを紫色にライトアップした点灯式=静岡市葵区の葵スクエア
市役所静岡庁舎本館あおい塔ドームを紫色にライトアップした点灯式=静岡市葵区の葵スクエア
紫色にライトアップされた市役所静岡庁舎本館あおい塔ドーム=静岡市葵区の葵スクエア
市役所静岡庁舎本館あおい塔ドームを紫色にライトアップした点灯式=静岡市葵区の葵スクエア

 てんかんに対する理解や正しい知識を広めるための国際的な取り組みで、同市でのライトアップは今回が9回目。2008年にパープルデーを立ち上げたカナダ在住の女性キャシディー・メーガンさんが好きな「ラベンダー色」をシンボルカラーとしている。
 同区の葵スクエアで開かれた点灯式で、同センターの今井克美院長は「不安や生きづらさを感じているてんかん患者をみんなで支え、静岡市がより住みやすい町になれば」と話した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞