春の訪れ告げる桜まつり 藤枝・金比羅山
藤枝市に春の訪れを告げる恒例の金比羅山・瀬戸川桜まつり(市観光協会主催)のメインイベントが30日、同市の志太河川敷公園で始まった。31日まで。
東海地区最大級の長さとされ、瀬戸川沿いに約2キロ連なるソメイヨシノの桜トンネルは全体的に開花が遅れている。金比羅山の一部では一~二分咲き。市観光交流政策課によると、4月3日前後に見頃を迎える見通し。観光客らは桜が咲き始めた金比羅山や周辺を散策し、まつりを満喫した。
藤枝太鼓の演奏や園児のダンスなどのステージ発表はイベントを盛り上げ、出店やミニ新幹線の乗車体験なども人気を集めた。