ハナモモ200本 鮮やか春の彩り 浜松・ばらの都苑

 浜松市中央区花川町の私設バラ園「ばらの都苑」で約200本のハナモモが見頃を迎えている。赤や白、ピンクの花々が鮮やかに咲き誇り、近隣住民らを喜ばせている。

見頃のハナモモに彩られた園内=浜松市中央区花川町の「ばらの都苑」
見頃のハナモモに彩られた園内=浜松市中央区花川町の「ばらの都苑」

 ハナモモは苑主の天野和幸さん(83)が15年ほど前から栽培を始めた。来園者は長さ50メートルほどの花のトンネルをくぐったり、高さ約2メートルの手作りの橋から木々を見渡したりして、春の彩りを楽しんでいる。天野さんは「暖かくなってきて一気に開花が進んだ。中旬ごろまで見頃が続きそうなので、多くの人に見てもらいたい」と話している。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ
地域再生大賞