特産「つゆひかり」茶摘み体験 静岡県内外から約70人 もえぎ色の牧之原台地を散策

 新茶シーズンの到来に合わせて御前崎市茶業振興協議会は13日、茶摘みイベント「茶園ピクニック」を同市上朝比奈で開いた。県内外から約70人の家族連れが参加し、市特産の品種「つゆひかり」を収穫した。

茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈
茶娘の衣装を着て茶摘みを楽しむ子どもたち=御前崎市上朝比奈

 もえぎ色に染まった茶畑を散策しながら、協議会のメンバーから牧之原台地が開墾された経緯や茶業界の歴史の解説を受けた。収穫期を迎えた茶畑に到着すると、参加者は横並びになって3センチほどに伸びた新芽を指先で摘み取り、手際よく籠の中に満杯になるまで入れた。茶娘姿の子どももいて、保護者と一緒に記念撮影を楽しむ姿が見られた。
 茶のおいしい入れ方を学ぶワークショップや新茶を使った天ぷらも振る舞われ、充実したひとときを過ごした。

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