河川敷をピンク染め サクラエビ天日干し 静岡・蒲原
春漁は3月25日に始まり、14日の漁では今季最多となる約45トンを水揚げした。漁業関係者らは「規制をかけ操業してきた成果が数字に表れた」と手応えを得る。静岡県桜えび漁業組合の実石正則組合長は「資源回復傾向にあることは間違いない。河川敷のエビ干し場がピンク色に染まるのはわれわれとしてもうれしい」と喜び、「天候がそろえば好漁が続くことが期待できる」と話した。
春漁は3月25日に始まり、14日の漁では今季最多となる約45トンを水揚げした。漁業関係者らは「規制をかけ操業してきた成果が数字に表れた」と手応えを得る。静岡県桜えび漁業組合の実石正則組合長は「資源回復傾向にあることは間違いない。河川敷のエビ干し場がピンク色に染まるのはわれわれとしてもうれしい」と喜び、「天候がそろえば好漁が続くことが期待できる」と話した。