キューバ大使「浜名湖ヘミングウェイ杯」協力に謝意 7月の開催前に浜松市訪問
キューバのヒセラ・ベアトリス・ガルシア・リベラ駐日特命全権大使が15日、浜松市役所を訪問した。7月20、21日に同市中央区の渚園や湖西市の新居浜名港で開かれる「浜名湖キューバヘミングウェイカップ2024」(静岡県、浜松市、湖西市、静岡新聞社・静岡放送などでつくる実行委員会主催)を前に、浜松市の開催の協力に対する謝意を中野祐介市長に述べた。
ヘミングウェイカップはカジキ釣り大会のビルフィッシュトーナメントのほか、地元海産物とキューバの特産品のブース出展、同国の音楽の紹介などで地域振興、ブランド力向上につなげるイベント。ガルシア大使は「キューバを知ってもらういい機会。国民を代表して礼を申し上げる」とあいさつし、中野市長は「開催を心から歓迎する」と応じた。
(浜松総局・松浦直希)