アイスホッケー「優勝できた」「友達できた」 全国制覇、浜松の小学生2人が報告
3月に横浜市で行われた第12回全日本小学生低学年選抜アイスホッケー大会で優勝した北信越・東海選抜Aチームの浜松市の小学生2人が15日、中央区の市教委で大会結果を宮崎正教育長に報告した。
2人は浜名区の伎倍小4年疋田有君と中央区の蒲小4年山内凛太朗君。同区の浜松スポーツセンターを拠点に活動する浜松パイレーツに所属し、前回の大会の優勝メンバーにも選ばれている。疋田君は「仲良く活動し、優勝できた」と笑顔。山内君は「友達がいっぱいできた」と競技のやりがいも報告した。
同センターの屋内スケートリンクは5月で閉鎖される方針で、浜松パイレーツの伊藤修監督は「子どもたちが活動を続けられるようにしたい」と対策を検討する考えを話した。