【TRY!ANGLE】「浜名湖花博2024」開幕1カ月 花のリレーに笑顔咲く【動画あり】

満開のチューリップを楽しむ親子連れ=4日、浜松市中央区のはままつフラワーパーク 満開のソメイヨシノとチューリップの共演、“青いじゅうたん”が広がるネモフィラ畑-。「浜名湖花博2024」(浜名湖花博20周年記念事業実行委員会主催)のはままつフラワーパーク会場(浜松市中央区)は23日、開幕から1カ月を迎えた。フジの花などが咲き誇る「花美の庭」=12日、浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク絵画の世界を体感できる「イマーシブミュージアム浜名湖」=10日、浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク(魚眼レンズ使用)
 スタート時につぼみだった桜は4月上旬に満開を迎え、同園が「世界一美しい」と称する華やかな庭園が来場者を魅了した。6日には浜名湖ガーデンパーク会場(同区)もオープンし、約1600種の花々に包まれる「花美の庭」や、先端技術を駆使したデジタルアート「イマーシブミュージアム浜名湖」が人気を集めている。ネモフィラの花弁で青く輝く水滴=6日、浜松市中央区の浜名湖ガーデンパーク見頃を迎えたモッコウバラ=17日、浜松市中央区のはままつフラワーパーク
 桜が散ると、両会場でフジやバラの花が徐々に開花を始めた。最終日の6月16日まで、季節とともに移ろいゆく美しい「花のリレー」は続く。
 (浜松総局・山川侑哉)

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